麻痺してしまった左手の懸命なリハビリ

葬儀社社長の懸命なコンサルティング

30歳の12月脳出血を発症したときまで健康だった芦屋市で内科医をしていた私の左半身の機能は、完全に麻痺してしまい、12年が経過した現在でもほぼ機能しないままです。そんな動かない左手足のリハビリに今でも懸命に取り組んでいる私が、少しでも健康な身体に近づくため特に重要視しているのは左手のリハビリです。そこで私が入浴中に必ず行っている左手のリハビリについて紹介します。脳出血を発症した当時、私の左手足は完全に麻痺していました。自宅にもう使用することが出来ないブラウン管の大型テレビがあり不用品回収の業者に出したことがあります。これは、元々は映画を見るように購入したブラウン管になるのですが、すでに故障しており、薄型の大型液晶が安くなった今、修理する価値が無いためほったらかしにしていたものです。しかし、ほったらかし状態にしていると大きさも大きいので家の倉庫を圧迫するため、回収業者の方に来て頂いたということです。回収自体はスムーズに進み壊れているテレビの身を引き取ってもらいことなくを得ました。何でも大型の液晶は今だ、需要があるらしく外国に持って行くから何とでもなるらしく修理して使うとのことです。私がこのブラウン管テレビを購入したのはまだ、テレビが地デジにならない時に購入したものなので当時はかなり値段が張りましたが現在ではまったくの無価値なものでどうしようもないテレビでした。地デジチューナーを後から付けることはできますが、壊れている点とちょうどこのテレビが壊れた時期に液晶テレビが爆発的に安くなり、地デジが始まるということもあり、不用品として回収してもらったということです。多分ですが、アナログ放送のままだったら修理して使用していたと思います。いずれにしろ、自分一人では持ち運ぶことが出来ない40型のブラウン管なので親戚に手伝ってもらい倉庫に入れましたが、処分に困っていたところ、回収サービスなる物があるということで頼んだということです。しかし、左半身は麻痺していても神経が通っていること、リハビリ次第で少し動くようになるかもしれないことを担当医師に言われました。そこで気温や湿度が高く指のリハビリをするにはもってこいの入浴中に、浴槽の中で左手の指をひたすら伸ばし続けるリハビリを始めました。 左手の指を伸ばすリハビリを続けたおかげで、私の左手の指が、ほんの少しながら動くようになってきました。しかし、健康だったときの身体に少しでも近づきたい私は、この程度で満足しておらず、これからも左手足のリハビリを続けていきます。 そしていつの日か人並みに回復する日を夢見ながら頑張っていきます。