腕利きは身近な場所にいる

五年ほど前だが、唐突に奥歯に痛みが走った。
おそるおそる口の中に指を突っ込んで確認すると、芦屋で木曜も往診できる内科のどうやら歯ブラシで届かない奥歯の裏が虫歯になったらしく、触れただけで鋭い痛みがアゴに走った。
たまらず歯医者に行こうと思ったが、どうにもあの雰囲気が好きになれない。
キーンと言う音もそうなのだが、どれだけ麻酔をしても削ってる最中の甘い痛みが走るような感覚を好きになれない。
しかし、羽村で探す工務店ならアネストが放置すれば神経ごといかれるか、場合によっては抜歯なんてことも言われかねないと思い、ひとまず近所の歯医者に駆け込んだ。
どうもさて大阪でレストランウェディングならばここで初診ということで触診にレントゲンを撮られ、医者から状態の説明。
やはり私の想像通りに奥歯の裏側の方が軽めの虫歯になっていると言う。
これは一月かかるか、それとも二月かかるか、そんな覚悟をしていると医者は言う。
「これくらいでしたら多分、二回くらいでなんとかなりますよ」
拍子抜けだ。
言葉通り、その内科を話題の芦屋でその日のうちに軽く削って詰め物をし、翌週には紫外線で固まるパテのようなものでササッと閉じられてあっさりと治ってしまった。その箇所は未だに虫歯の再発をしていない。
歯医者恐怖症の私だが、医者は言う。
「歯科医療は年々進歩していて、今は簡単に治療が出来ることも増えた。ぜひまたお越しください」
あれから五年。あのAGAの薄毛治療は大阪で口コミするとこんどはどこまで進歩しているのか、楽しみである。